コンパクトな真空管オーディオシステム NeoClassico Series NeoClassico Series HOME NeoClassico Series とは NeoClassico Series SQ-N100 NeoClassico Series D-N100 NeoClassico Series S-N100
LUXMAN
NeoClassico Series キャンペーン情報 NeoClassico Series モニター情報 NeoClassico Series ネオクラシコ@ブログ

<貸し出しモニター・レポート「吉里了間」さん>
----------------------------------------------------------------------

夜薄明かりの部屋~こうすると音量が小さめでも満足できるという生活の知恵~で音楽を聴いていて思ったのだが、インジケータのオレンジの明るさはもうほんの少しやわらかくても良い気がする。なにしろ「やわらかな時間」を過ごすためのシステムである。インジケータの明るさは、D-N100のディスプレイの輝度が3段階に調整できる配慮に対し、主張が強く、残念に思うところである。もっとも、この方がユニバーサルデザインだし、夏の夜空にいないオリオン座の三ツ星を眺めているつもりでいれば良いのかもしれないのだが。

ただ、真空管カバーの向こうに見えるほのかな灯りがインジケータに負けてしまう~カバーを外したい衝動がわき上がってくる~ものだから、せっかくの真空管式アンプなのにもったいないなぁとつい思ってしまうのである。インジケータの灯りを少し抑えて真空管のほのかな灯りを星空に見立てて音楽を聴いてみたいものである。

SQ-N100のリモコンはすっきり簡潔のカード型でカメラのリモコンを思わせ、真空管式アンプとのミスマッチ感が楽しい。操作感や感度はD-N100のリモコンの方がボタンの高さがある分使いやすい気したが、どちらにもあるミュートボタンは家族が一緒にいるリビングルームではとても便利である。D-N100のリモコンはデザインも今風で本体の日本職人気質の雰囲気とは異なり北欧的な感じ?が漂っている。

D-N100のリモコンでの音量コントロールは、SQ-N100側でCDを選択していてもいなくてもD-N100側のメイン電源がスイッチONの状態なら操作できる。これはありがたい。その時の行動パターンに合わせ、それぞれのリモコンを別々の場所に置いておけるからである。
リモコンの音量の上げ下げの量はD-N100の方が若干細かく応答も良い気がする。

kiri_06.jpg
"NeoClassico series"のリモコンと極私的名盤CD

ところで、D-N100はCD再生が始まる直前と終わった直後に「カチ」っとリレー・スイッチ?らしき小さな動作音が聞こえる。これは仕様なのだろうか?それとも個体差なのだろうか?小さな音なので気にならない方も多いかもしれないが、これは演奏会場で演奏者が最後のピアニッシモを演奏しているのに、いきなりブラボーと声を張り上げて余韻をかき消してしまうあの感じを連想させる。その音の大きさより再生の直前直後に聞こえるタイミングが問題かもしれない。
それから、D-N100の"RANDOM"再生中、曲の飛び方によって次の曲の再生直前に小さな「プチ」というアナログ・レコードのノイズのような音が再生されることがあるのも気にかかる。

そして、D-N100の取扱説明書に表記のないこと、異なることを次に(これは、このモニター機のみの現象かもしれないのだが)挙げてみた。
(1)リモコンで"RANDOM"を選ぶと本体では"SHUFFLE"と表示される。
(2)"RANDOM"再生中、"TIME"ボタンで「ディスク全体の残り再生時間」表示に切り替えると、現在再生中のトラックからそのCDの最後までの残り再生時間が表示され、"RANDOM"再生の終了時間までの残り時間は表示されない。
(3)"A-B"ボタンは"RANDOM"再生中には使えない。
(4)"RANDOM"再生では"REPEAT"ボタンを操作していないにも関わらず、全曲再生完了しても停止せずエンドレスに続く。…残り時間が表示されないことと関連があるのかも。

我が部屋はカッコ良いインテリアもなく、"NeoClassico series"を置くには申し訳ないほどだったが、その逆に"NeoClassico series"が来てくれたおかげで室内全体に洗練された雰囲気が醸し出されたことは間違いない。デザインは本当に大切なものだ。洋風モダンな室内イメージの写真がカタログには掲載されているのだが、和風モダンにも、いや、茶室に置いてあっても似合いそうな実にうまいデザインは素晴らしいなぁ、と思える。

最後に、この貴重なモニターの機会を与えていただいた上に、このように書き綴ったことを掲載する場を提供していただき、感謝申し上げたいと存じます。ありがとうございました。加えて、その掲載への技術的サポートをしてくださいましたスタッフの皆様に深く感謝いたします。
"NeoClassico series"は短期間で私の恋人のようになってくれました。この後背中を見送らなくてはならないのはとても寂しいのですが、"NeoClassico series"のいた夏を忘れることはないでしょう。
私の試聴レポートはこれで終了いたしますが、雑文ながらこのレポートがどなたかの何かのヒントになったら嬉しく思います。読んで下さった方々にも感謝いたします。

では、レポートから離れたところでプレゼントCD4枚と極私的名盤、ジャキス・モレレンバウンのチェロがたまらなく良い「クァルテート・ジョビン・モレレンバウン/ジョビンに捧ぐ」、「MORELENBAUM 2/SAKAMOTO:CASA」に思いっきり浸ることにします。"NeoClassico series"は接続を解くその瞬間まで、素晴らしい時間を一緒に過ごしてくれることでしょう。
本当にありがとうございました。

<貸し出しモニター・レポート「吉里了間」さん>
----------------------------------------------------------------------

何故メインスピーカーに同軸2WAY15インチの大型スピーカーを選んだのか、それはチェロをチェロらしく聴きたかったからだと前に書いたところだが、今日は満を持して「J.S.Bach無伴奏チェロ組曲/カザルス」の登場である。氏は現代楽器であるチェロにガット弦を張って~私の想像です~演奏しているのではないかと思うが、この包み込んでくれるような無伴奏チェロ組曲の演奏を聴きながらレポートを書けるのはなんと贅沢なことだろうか。

実は、このモニターに応募して実際にモニターさせていただけるとは想像だにしていなかった。ショップで"NeoClassico series"を見つけた時は、デザイン勝負の小型コンポのひとつくらいにしか思っていなかったm(__)mのである。でも、真空管式アンプにどこか懐かしさを感じ、それでいて新しさも感じるデザインの良さに惹かれていたのは嘘ではない。

色んなオーディオがあちこちで好き勝手に主張している売り場でその製品の特徴を聴きとることなど、ほぼ不可能である。さらに、既に所有している他のコンポとの組み合わせがどうなるかなど、よほど幸運なアドバイスと奇跡的な直感が働かない限りうまくはまる保障はない。オーディオ雑誌を読んでも活字から音楽が聞こえて来る訳ではないことも分かっている。それでも、少しでも自分に当てはまる事例やアドバイスはないかと尋ねたり読んだりして情報収集に努めているのは、オーディオ好きは皆同じなのだろうなと思っている。

超弩級アンプ重厚長大なオーディオシステムで音楽と対峙するのも快感かもしれないが、今回こうして"NeoClassico series"をモニターさせていただいたことで、超弩級や重厚長大は私の音楽を楽しむライフスタイルには合っていないと、はっきり自覚できた。自室で、しかも自分のシステムと組み合わせて体験できたのは凄い収穫である。"NeoClassico series"が実力においてもデザインにおいてもバランス良く魅力的だったし、大型スピーカーを問題なくドライブしてくれることがわかったことも大きな収穫であった。

同軸2WAY15インチ口径のスピーカーシステムというは十分重厚長大ではあるが、前にも述べたように大音量で音楽と対峙するつもりなどさらさらなく、むしろあちらで聴き、こちらで聴きながらと、その日の室内での居所を探しながら音楽を楽しんでいる実態に思いをいたせば、"NeoClassico series"のコンセプトように音楽を聴く雰囲気を大切にするのが一番大切なのだと気づいたのである。

環境について考えるのが当たり前の時代、SQ-N100の消費電力は95W(電気用品安全法)ということだし、D-N100と一緒に演奏し続けても110Wである。室内に明るい電球1個点灯してる程度というのも精神的にも良いではないか。

チェリストにとってのバイブル、無伴奏チェロ組曲。こう言われ続けるのも、カザルスがこのJ.S.Bach無伴奏チェロ組曲をチェロ独奏曲として世に問うてくれておかげである。6曲からなるこの6つの組曲、多くのチェリストが名録音をしてくれている。我が家にいったい何人のチェリストの録音があるだろうか。しかし、まず最初に聴くのはカザルスなのである。この心に深く響く演奏は音楽そのもののように思える。真空管の灯りを見つめ、氏の演奏と一緒に深く呼吸していると、心の澱が消えてゆく気がする。

kiri_05.jpg
チェロの"f孔"ここに燃えさしを入れたというカザルス… really?

ところで、カザルスはパイプをこよなく愛した人だそうである。刻み煙草に火をつけた後のマッチの燃えさしをチェロの"f孔"にひょいと入れ、パイプをくゆらせながら家では演奏していたとか。録音からはその燃えさしの音は聴こえてこなかったが、どうやらそのパイプの火は"NeoClassico series"を通って、私の胸のフィラメントをさらにほの赤く染めたようである。

<貸し出しモニター・レポート「吉里了間」さん>
----------------------------------------------------------------------

誰にでも音楽に好みというものがあるはず。私はどちらかというとアコースティックなものが好きである。アンプラグドなる言い方もある。
その延長線上で、クラシック音楽からワールドミュージックやPOPSまで幅広く聴いている。一言で言うなら節操がない(^^)vのである。

最近のPOPSやROCKではリズムセクションをコンピュータ打ち込みにしていることが多いようだが、伝統的な中南米ラテン音楽のアコースティック感は格別である。そもそも、パーカッションは手弾きである。ブラジル音楽のサンバやショーロなどでは実にヒューマンなパーカッションを聴くことができる。微妙な縦の線のズレやユレが打ち込みでは真似できないグルーブ感や心地良さを生む。このようなパーカッションの弾力的ともいうべき躍動感をSQ-N100、D-N100のコンビはうまく表現してくれて小気味良い。

ところで、前回トーンコントロールについて少しだけ触れた。ところが、私はこのトーンコントロールを使うことに対しては最初から抵抗がある。この回路は音楽信号を電気的に変化させるので録音されたものとは違う音バランスで聴くことになる、という刷り込みが心の内にあるからだ。使っていると、録音エンジニアの方の決めてくれた音バランスで素直に聴きたいという潔癖心が首をもたげて精神衛生上良くないのである。
もちろん、部屋の状況で変化してしまう音を補正するために使って、むしろ録音エンジニアの方の決めてくれた方向へ積極的に近づけられる良質のトーンコントロールと耳を持ち合わせていれば話は別なのであるが。私の耳に望むべくもない。
そんなトーンコントロール恐怖症とでも言うべき屈折した心理を持っているのだが、SQ-N100のトーンコントロールは良質である。いや、語弊を恐れず言うなら、節度と品位を兼ね備えたものである。

kiri_04.jpg
SQ-N100の節度と品位を兼ね備えたトーンコントロール」

同軸2WAY15インチだと、どうしても音像が大きくなりがちだった「声とギター/ジョアン・ジルベルト」はトーンコントロールのbassをわずかに減衰させるだけでギターのサイズも自然に落ち着き、ジョアンの声とのバランスは抜群になる。すぐそばで語ってくれているよう!に変化してくれるのだ。これなら積極的に使っても問題はなさそうである。2000年に録音された氏の10年ぶりのスタジオ演奏、S-N100スピーカーなら、トーンコントロールをバイパスさせて、そのまま自然なバランスで聴くことができる。

続いて「ブエノ・ビスタ・ソシアル・クラブ・プレゼンツ/イブライム・フェレール」(99年)を聴くと、ご機嫌なグルーブ感で部屋中キューバの空気で包まれる。エレキギターのアンプも真空管式だなぁなどと、目尻が下がってくるのである。フェレール(一昨年8月に逝去した氏に合掌)のボーカルは甘く優しく、しかし力強い。バックもベテラン勢の底力か、肩の力も抜けてアルコールなしで酔うことができそうである。

次はルイス・ミゲルにしようかなと思ったが、変化球を一球。「アルバレス・シングス・ガルデル~わが懐かしのブエノスアイレス」(99年)。アルゼンチン出身のテノール歌手マルセロ・アルバレスが不世出のタンゴ歌手ガルデルをカバーしているのだから凄い。三大テノール歌手の一人プラシド・ドミンゴがタンゴを歌ったアルバムもあるが、アルバレス盤はアルゼンチンのメンバーですべてを制作、録音場所もブエノスアイレスという企画力に脱帽。揺るぎないアルバレスの歌唱はタンゴのアンサンブルに溶け合って迫力満点。それに加え、なんと言ってもバンドネオンの音色が涙腺を熱く刺激するのである。

さて、マイブームと言うべきか、最近お気に入りの日本のボーカル「ユライ花/中孝介」。誰かがやつれた平井堅なんて言っていたのを思い出したが、きっとその人は彼らのルーツ音楽の違いを面白おかしく語りたかったのであろう。この男性ボーカル二人の高声は異質でどちらも美しい。平井堅氏がR&Bなら、中(あたり)孝介氏は島唄である。島唄というと沖縄を連想するが、氏の場合、沖縄ではなく奄美大島である。節回しや鍛えられた声が日本らしくて実に好ましく感じるのだ。氏の歌声は古楽器のように倍音たっぷりで"NeoClassico series"からは潮の香りさえ感じられる。奄美大島の観光パンフレットも広げたくなるほどで、すっかりその世界へ入って行けるのである。

S-N100はこういったボーカルや前回レポートに書いたバロック音楽や古楽器の演奏にはとても相性が良いのではないか。カタログの写真のように素敵なインテリアの中では心に染み込むボーカルか、チェンバロの演奏が流れているのかも、と想像してしまうのである。

<貸し出しモニター・レポート「ぼぼ」さん>
----------------------------------------------------------------------

私は今まで仕事などでのストレス発散に、音楽鑑賞をしていました。首都高を走りながら、車の中で目いっぱいボリュームをあげて音楽を聴くと、ストレスが減ったものでした。そのため、カーオーディオにはそれなりにお金を使ってきました。ボリュームを思いっきり上げれるという利点はあるのですが、どうしても音質などでは家で聞くオーディオに劣ってしまいます。それが長年の不満でした。

ただ、ネオクラシコのSQ-N100、D-N100、S-N100の組み合わせは、音を目いっぱいあげなくても、しっかり鳴らしてくれるのでストレス発散にも楽しめるのでは、と思ったのです。

そして、仕事でくたくたになったある日、照明を落とし、お酒を飲みながら、ゆっくりとソファーに腰掛け、KENNY BURRELLの"MIDNIGHT BLUE"をかけたのです。
とにかく音がすばらしい。力強い音をスピーカーが鳴らしてくれます。また、サックスの広がりや音の残像感が抜群で、ギターとの一体感もすばらしいです。まさに、目の前で演奏していてくれるような錯覚に陥ります。
このCDを聞き終わるころには、気持ちも落ち着いてきて、リラックスできているのが分かります。

bobo_03.jpg

また、なにより気に入ったのは、やはり真空管のネオンです。ほのかにオレンジ色に灯っている真空管はなんともいえずレトロで、忙しい毎日や、嫌なことも忘れてしまうくらいの力があると思いました。これを眺めているだけでも、相当癒されます。

もう一枚聞きたくなったので、次は LOU DONALDSONの"BLUES WALK"をかけました。Lou Donaldsonの心地いいアルトサックスの音色をとても気に入っています。これも今までと違って最高の音色でした。ボリュームを上げなくても、それぞれの楽器の音を忠実に再現してくれているのを感じます。

ゆっくりと夜が更けていくのを、最高の音楽と真空管のネオンを見ながら感じていく贅沢さを体験できました。
もちろん、翌朝にはストレスもなくなっていて、元気に仕事場に向かいました・・・。

<貸し出しモニター・レポート「吉里了間」さん>
----------------------------------------------------------------------

ここだけの話だが、私は楽器の演奏を趣味にしている。楽器はピアノだったりギターだったりもするが、主に弾くのはチェロである。間違いなく下手の横好き、もうおよしなさい、という腕前であるが、これが音楽を聴く側にまわるとなるとなかなかうるさい。アンサンブルの中でそれらの音を耳が自然に聴きに行ってしまうからである。なんとも困った耳なのである。メインに同軸2WAY15インチの大型スピーカーを選んだのもチェロの音色をよりチェロらしく聴きたいからで、室内をコンサートホールにしたかった訳ではないのである。

しかし、いわゆる大型スピーカーを完全に牛耳れるほどのアンプを組み合わせていないため、編成の大きいオーケストラやドラムス、ベースがぐいぐいと推進力を伴って演奏するタイプの音楽はもはや制御不能。いつもの音量で聴きたくても音がドシャ降りの夕立状態になってどうしようもなかったのである。そうかと思うと、ナイロンガットギター弾き語り、特にボサノバなどのように最小限の編成、つぶやくようなボーカル、小さな音空間の再現はギターが膨らみ過ぎて、どうしてもトーンコントロールのお世話にならなければならなかった。また、トーンコントロールを調整してみても、バロックや古楽のジャンルではチェンバロや古楽器群の音色がどうにもすっきりせず、現代楽器のような演奏になってしまい、特有の繊細な輝きが出せなかったのである。

さて、今回のテーマは"NeoClassico series"勢揃いでの音楽演奏である。先ほど書いた理由から同軸2WAY15インチスピーカーに予算をほとんどをつぎ込んだ結果、コンポの組み合わせは見事にアンバランス(^^;)となり「大は小を兼ねる」という定説通りの音楽演奏ができていない現状をお伝えしたところである。小を兼ねないのなら小を合わせれば良い、という分かりやすい理屈から、110mmウーハ、19mmツィータの8Ω2WAY密閉方式小型ブックシェルフスピーカーも所有している。しかし、ニア・フィールドではバランス良く聴かせてくれるこのスピーカーは85dBと能率も低く、当然のことながら低音感は薄い。10畳程度のリビングルームでそこそこ鳴らすとなると、フューチャーされたソロの部分は良くても、音楽全体は渾然となってしまうところが玉に瑕なのである。

一方、S-N100は130mmウーハ、25mmツィータの6Ω2WAYバスレフ方式で90dBと高能率。理屈はともかく、6Ω負荷ならSQ-N100は12W×2の出力を発揮するはず(ついこの前のレポートで数字などどこ吹く風と書いたのは私ですが)である。小型とはいえ、我が所有ブックシェルフより一回り大きく、奥行きもある。きっと"抜け"が違うはずと、かなり期待しての接続である。不思議に思えたのは、S-N100には特別エージングをかけていなかったのだが、最初から演奏がスムーズであること。いつもこのコンディションで聴けるように調整が施され出荷されているのなら、届いたその日からご機嫌に音楽を聴くことができる。素晴らしい!

kiri_03.jpg
チェロの音をチェロらしく聴きたい…スピーカーの大きさが問題だった

そんなことを思いつつ、古楽器編成の「J.S.Bachブランデンブルク協奏曲/トン・コープマン」「ドッツァウアー室内楽作品集/アンナー・ビルスマ」を続けて聴いてみた。チェンバロは透き通るようなきらめきを放ち、古楽器の弦の倍音はとても艶やかで輝かしい。管楽器の音色も典雅を極める。宗教音楽ではないのに教会の天井の高さやステンドグラスの色彩さえ連想してしまうほどである。ビルスマのバロックチェロのガット弦は時に太く胴を響かせ、高音は弓と弦の織りなす襞が見えるがごとく繊細さがほとばしる。これは、SQ-N100の特徴をS-N100がストレートに余すところなく表現しているということであろう。

S-N100は高音域に高品位の輝きを持っている。古楽器類の倍音成分がいっぱい出て来るのも心地良い。しばし、この古楽器群の響きに聴き惚れ、クリストフ・コワン、鈴木秀美をはじめ、バロックチェロ演奏のCDを堪能したのである。モーツァルト以前の音楽を古楽器での編成で、また現代楽器でも小規模な編成、また、室内楽のジャンルを聴くには、S-N100は最高である。期待通り"抜け"が良く、嫌な音は出てこないし、人の気をそらすこともなく、音楽演奏に気持ち良く浸ることができる。これをお洒落と言うのなら「お洒落なスピーカー」に違いない。生活臭を感じさせないと言うか、モデルルームのようなインテリアの中に置いてあったら音楽まで溶け込んで、そこにあることすら気づかないかもしれない。それこそ"NeoClassico series"勢揃いの真骨頂であろう。

ベートーベン以降の大きな編成の交響曲、協奏曲や合唱曲などの演奏は、その音楽の持つダイナミズムの大きさゆえ、音量を上げて聴かざるを得ない。それでもSQ-N100、D-N100とS-N100の演奏は破綻することはない。ただ、小型スピーカーの宿命か、どうしても音像が箱庭的にまとまってしまい、どの演奏も色彩が似通ってくる気がするのだ。そんな時こそ、SQ-N100の良質なトーンコントロールを控えめに使用してスィートスポットを探してみるのが良いと思う。中低音域のふくよかさや伸びやかさが出てくるように調整すると、思いの外、S-N100の姿以上の音像を聴くことができる。これはS-N100が低音域にマスクされない美しい輝きを高音域に持っているからだと思う。
ただ、そうする時、S-N100のバスレフポートはエンクロージャの背中にあるので、壁から離すなどセッティングには神経を使わなければならないと思う。

さて、次回はボーカルものをいっぱい聴いてレポートしてみたいと思います。

昨日アップいたしました「吉里了間」さんのレポートの、後半部分が抜けたままアップされてしまいました。たった今、原稿に追加のうえ、再度掲載いたしましたので、ぜひご覧ください。

・「吉里了間」さんレポート「LP演奏とボーカル」
http://www.neoclassico.jp/blog/2007/08/lp.html

一番詳しく試聴レポートを書いていただいた(美味しい)部分が抜けてしまい申し訳ありませんでしたm(__)m

<貸し出しモニター・レポート「ぼぼ」さん>
----------------------------------------------------------------------

休日の朝はいつも、テレビをだらだら見ながら目を覚ますような生活でした。
ただ、ネオクラシコが我が家に来た最初の週末は、音楽を聞きながら、コーヒーでも飲んで目を覚まそうと決めていたのです。

bobo_02.jpg

朝のCDに選んだのはSotte Bosseの「innocent view」。Sotte Bosseはボサノバ調に有名曲をアレンジしていて、ボーカルのCanaが語りかえるように歌うグループなのです。京都のカフェで流れていて、あまりに良かったので、店員さんに歌手名とタイトルを聞いて、即購入したくらいです。

起きてきて、CDを聞いてみようと、真空管アンプにスイッチを入れてみました。実際にかけてみると、Canaの非常に艶やかな歌声にびっくり。朝なので、音量は抑え目にしていたのですが、スピーカーから聞こえてくる透き通った音楽に、Canaの息遣いまでが伝わってきて、非常に心地がよいのです。「ハナミズキ」や「夜空のムコウ」など、音の広がりや明瞭間が抜群で、まるで目の前で歌ってくれているかのような臨場感です。特に、高音はキンキンするわけでなく、優しい感じで伝わってきます。

妻も起きてきて、2人で繰り返しSotte Bosseを堪能しました。ネオクラシコと共に、ゆっくりと時間が流れる感じです。
きれいな音で聴く音楽が、いかに生活にゆとりをもたらせてくれるのかを、認識でき、良い週末のスタートがきれました。

次はジャズなどを、しっかりとスピーカーを鳴らしつつ聴きたいと思います。

<貸し出しモニター・レポート「吉里了間」さん>
----------------------------------------------------------------------

見慣れた光景になった街ですれ違う人達のヘッドホン姿。我が青春時代カセットテープだった携帯音楽プレーヤも今ではフラッシュメモリが主流、変われば変わるものである。それとともに音楽の出版方法も随分変わった。かつてレコードが世に送り出されるまでの労力は並大抵ではなかったはず。今では気に入った楽曲をwebからダウンロードすれば、すぐに聴くことができる。時間も場所も選ばずの早業である。
web露出までの時間もとても短縮されたそうである。果たして、ヘッドホンで聴いているのは音楽なのか、情報なのか、、、。楽しめるのであれば、そんな事を気にするのはただ古いと笑われるだけか(^^)。

放送で聴いた音楽を、街のレコード店へ出かけ、レコードジャケットのデザインを眺め、悩みに悩み、選りすぐって、店員さんにかけてもらえないかとお願いし、やっと音楽を入手していたあの頃の"当たり前"は、今では古書街のノスタルジックな風景と化した。そもそも今の時代、「レコード」や「A面」、「B面」なんて言葉は死語になっているのかもしれない。SQ-N100が真空管式アンプの新境地を提案してくれているように、今日は新たな気分でレコード演奏を楽しんでみたい。

一回目のレポートに真空管式アンプへの熱き思い入れを書き募り、先入観さえ持っていると告白したところだが、その先入観とはこうである。『真空管式アンプはレコード時代の再生に合わせて中低音域はふくよかに、高音域は欲張らず少しほっそりと音の先端を伸ばして繊細に響くように。全体はかまぼこ型の周波数曲線でまとめられ、高解像度とかスピード感、パワー感を目指すのではなく、安定感、雰囲気の良さ、ぬくもりを重視した音作りを特徴とする。時に3極直熱管を生かした力感溢れるものもあるが、概ねノスタルジックな雰囲気を湛えたもの』。実際耳にした事のある300Bや2A3を使用した真空管式アンプはまさにそういう印象だったし、それが実に好ましい雰囲気だった。とにかく「ふくよかで温かく、どことなくもっさりしてるのだけど、取り憑かれるほど魅力的」これが私の抱いていた先入観である。

フォノイコライザーの省略されたアンプが増えた昨今、SQ-N100ではPHONO接続端子にレコードプレーヤを直結できるのが嬉しい。設置の都合でSQ-N100との距離が離れているため、ここは掟破りのケーブル延長である。アース線も継ぎ足して無事接続終了。レコードプレーヤは数年前にアームリフターが使えなくなったのだが、部品保有期間はとっくに過ぎた交換不能の年代物である。加えてカートリッジはMC型のため、若干この接続方法には不安が残ったのだが、1.6mV出力のMC型カートリッジをSQ-N100はまったく問題にせず、レコード演奏は難なくできたのである。

そして、このSQ-N100は良い意味で、私の抱いていた真空管式アンプへの浅薄な先入観をあっさり払拭してくれた。特にそれはLPレコードを演奏しながら実感したのである。一聴して再生音は実に軽快で爽やかである。端正なプロポーションやキレの良さは、言うなれば、マリナーズのイチロー選手のようである。くどくど書いた先入観はいったいなんだったのか。恥じ入るばかりである。レコードのスクラッチノイズがあろうがなかろうが関係ない。このすっきりした輝き感がSQ-N100の最大の特徴なのかもしれない。

kiri_02.jpg
名盤LP「つづれ織り/キャロル・キング」をSQ-N100で聴く

まずは、大阪万博開催の翌71年に発売された不朽の名作「つづれ織り/キャロル・キング」。ピアノの弾き語りと言えば、レイ・チャールズ、スティービー・ワンダー、ビリー・ジョエル、ギルバート・オサリバン、エルトン・ジョンと枚挙にいとまがない。しかし、ここは、キャロル・キングである。あの美声と言うのではないが胸に真っ直ぐ届いてくるボーカルとピアノ・プレイ。ジェイムス・テイラーのアコースティック・ギター参加にも泣けてくるし、ベースもサックスも粘り強く熱い。

続いて、79年の「アメリカン・モーニング/ランディ・ヴァン・ウォーマー」。2004年、48歳で早世した彼のボーカルはなんと上質なシルキー・ボイスなのであろう。これはレコード演奏ならでこそ聴ける味わいだと思える。アコースティックギターやシンバルの浮遊感も実に心地良い。これぞAORの世界。あくまでも高く爽やかな空の色を感じさせる演奏は、アルバム・タイトル曲が車のCMに使われた理由に違いない。

次は大御所である。75年「主よ,人の望みの喜びよ/ケンプ、バッハを弾く/ヴィルヘルム・ケンプ」。ケンプ氏自身の編曲によるもので80歳での録音というのだから驚く。殊にクラシック音楽のレコード再生ではピアノに大変気を遣う。わずかな音揺れも演奏から聴く気分を遠ざけてしまうからである。バッハの楽曲をピアノソロに編曲した氏の演奏は左手にも右手にも隙はない。かと言って聴き手に必要以上の緊張感を強いる演奏というのでもない。さすが、永年心で弾いて来た熟練の技である。「小説」に行間があるように、氏の編曲により生まれた音の"行間"にはJ.S.Bachの広大な宇宙が織り込まれている。

ボーカルも、アンサンブルも、そしてピアノ・ソロも、SQ-N100はLPレコード演奏全体に耳当たりの良い清澄な音楽を展開してくれ、至福の時間を共有させてくれる。

レコードは演奏に至るまでの手間暇が必要である。CDやフラッシュメモリのようにお手軽ではない。一方、真空管式アンプにもウォームアップの時間が若干必要である。SQ-N100の取扱説明書には「電源オン後すぐに音は出ません」と明記されている。SQ-N100の電源をオンにしたら、その間にレコードの埃を拭ったり、レコードプレーヤの針先に気を配ったり、ディスクスタビライザをセットしたりと、演奏を始めるまでの時間が与えられる。そうしている内に、SQ-N100の「タイム・ミューティング回路が解除」され、いよいよレコード演奏ができるのである。程よい時間ではないか。音楽を聴くありがたみがこの儀式のような一連の動作で湧いて来るのだ。レコードをこれから楽しみたいと思っていたら、インジケータが点滅している間に是非、この一連の儀式も楽しんでもらいたいと思うのである。

次回はスピーカーS-N100も鳴らして、いよいよ"NeoClassico series"勢揃いである。

<貸し出しモニター・レポート「吉里了間」さん>
----------------------------------------------------------------------

ひょっとすると、オーディオ装置の回路に音楽信号が流れるというのは、人に置き換えれば体に血液が流れるのと同じ事なのではないか。緊張して体が強ばっていたのに打ち解けて来ると体中に血が流れて来たなぁと感じる、あの感覚。少々こじつけに過ぎるかもしれないが、装置の隅々まで音楽信号が行き渡るようになると、不思議と音楽がこなれて来る。この状態に近づけて行く事がエージングという作業なのだろうと思うし、賛否もあるようだが、オーディオ装置の個性を発揮してもらうにはとても意味のある事なのだと思う。

とっかえひっかえCD50枚以上の連続演奏を終える頃には、SQ-N100もD-N100も息が合って来たようだし、我が家の同軸2WAY15インチスピーカーとも血が通って来た感じがする。音楽が伸びやかになって、よそ行きの演奏からやや丸みを帯び、実にアットホームで無理のない演奏ぶりに変化して来た様に思える。こうなれば、安心して聴いていられるというものである。いよいよ"NeoClassico series"で聴いた音楽の感想を書いてみようかな。

kiri_01.jpg
同軸2WAY15インチスピーカー天板に置いたSQ-N100、D-N100、A4サイズは本当にコンパクト

と、その前に(^^)。
真空管への熱い思いは前回レポートで既に告白したところだが、モニターに応募させていただいたもう一つの理由に同軸2WAY15インチという大口径のスピーカーシステムの小音量再生の可能性はどうだろう、ということがあった。

普段、勤めから帰り、マンションの一室で音楽を楽しめるのはほとんど夜である。暑かろうが寒かろうが、星が見えようが見えまいが、である。当然、常識ある者の行いとして大音量で鳴らせる訳はない。近隣を気遣い、家人の顔色をうかがいながら、いつものアンプではボリュームつまみをアナログ時計の短針にたとえて、9時5分前あたりを限界とし、我慢と一種諦めの境地で音楽を聴くのである。それ以下に下げると途端に音が痩せ、なんとも頼りなくしょんぼりした再生音になってしまうのだ。その度にトーンコントロールで、しかも聴きたいCDごとに調整しているうちに音楽を楽しむ興趣もすっかり覚めてしまうのである。

カタログ上、いつものアンプの出力は8Ω負荷50W×2、スピーカーは93dBという高能率、10畳程度のリビングルームで鳴らす実用機としては申し分のない数値ではないか!でも、実際の結果は違うのである。聴き方は十人十色、多種多様なのだから当然と言えば当然なのだが。それに比べ、SQ-N100は8Ω負荷10W×2、数字だけを見ると5分の1である。ところがである。我慢や諦めとは無縁の小宇宙!数字などどこ吹く風、控えめの音量で音楽を十二分に楽しめる幸福な空間が目前に広がるのである!真空管だから?A級動作だから?それとも、、、素人の頭で考える幕ではない。理屈じゃないのである。聴いてみて下さい。中低音部も爽快にバランス良く鳴ってくれるし、高音部は星空のきらめきのよう。文句ないのだから。

さあて、エージングして落ち着いて来たら、最初に聴いてみようと思っていたのが「J.S.Bach無伴奏チェロ組曲/カザルス」である。だが、聴き始めると最後まで聴きたくなってしまい、寝る時間がなくなってしまうのは必至(^^;)。そこで、まずは「OPA,Contrabass/池松宏」コントラバスの達人池松氏の、クラシック音楽中心に小作品を集めコントラバス用にアレンジしたコンピレーションアルバム(ピアノ伴奏あり)を選んだ。すぐそばで、氏の息づかいやボウイング、松脂の匂いさえ感じられる演奏を堪能できる。コントラバスの"f 孔"から音の風が溢れ出て来るような、あの独特の胴鳴りやハイポジションを移動する指の滑る音や弦の倍音が輝いていて美しい。これを聴くだけでSQ-N100のD-N100組み合わせはベストマッチなのだと良くわかる。次に、このアルバムに絶賛のコメントを寄せている、ゲリー・カー氏の「J.S.Bach無伴奏チェロ組曲」である。そもそも、チェロでさえ困難なこの組曲をコントラバスで軽々と弾いてしまう氏の演奏には驚嘆する。その凄さは、オーディオ装置から流れて来ると、つい忘れそうになるのだが、SQ-N100のD-N100はそれをちゃんとリアルに最後まで表現してくれるので凄いぞという興奮が持続するのである。ブラボー!である。

次回はボーカルものやLP演奏にも挑戦してのリポートしてみます。

<貸し出しモニター・レポート「吉里了間」さん>
----------------------------------------------------------------------

一番最初に手に入れたコンピューターを覚えている。センセーショナルに登場した9インチモノクロ2階調モニター搭載の小型機。とりわけ小振りのブックシェルフ型スピーカー程度の小さな筐体だった。その小さな筐体の中に大きな可能性と夢を感じたし、とても可愛いと思った。
これを使って確かに何かをするぞ、などいうことは考えてなかったと思う。ただただ、欲しくなって衝動買いしたのだった。

さて、オーディオの話である。モニターさせていただけることになった NeoClassico series。箱から取り出しながらその時の事を思い出していた。投影面積A4サイズの単品コンポというのは破格に小さい筐体ではないか?ずしりと重く、それでいて可愛い、夢のいっぱい詰まったシステムだなぁと思いながらセッティング。D-N100の上にSQ-N100を重ねて置いてみた。といっても英国製同軸2WAY15インチスピーカー天板の上である。

小さいというとデジタルアンプの得意技のようにも思えるがSQ-N100は真空管式である。涙が出るほど所有する満足感のある出来映えではないか。工業製品なのに、手作りの風合いに溢れ、誰かに頼んでおいたオーディオ装置が忘れた頃に出来上がったよと我が家に届いた、そんな錯覚にとらわれるほどだ。

このSQ-N100、我が家のオーディオ史上初めてやって来た真空管式アンプである。これまで国産、海外製品、アンプもスピーカーも様々な組み合わせを経験して来た。マニアの人の家まで自作管球式アンプの音を聴かせてもらいに出かけたこともあった。30年以上オーディオとつき合っていると図らずもそういう経験もするのだと思う。

真空管との出会いは子どもの頃叔父からもらった3球式ラジオが最初である。ニュース放送さえぬくもりのある声、聴こえなくてもいい音まで聴こえて来る。きっとその時胸のフィラメントにも灯は灯り、今も熱を帯びているのだろう。いつかは真空管式アンプで音楽を存分に聴いてみたいとずっと思っていたのだから。

まずは、3日間マラソン演奏、いえ、エージングをかけようと目標60時間のほぼノンストップ演奏に挑戦である。先に告白しておくが、これほどまで真空管への思い入れが強い故に聴こえて来る音楽にはかなり先入観を抱いていたのは間違いない。それが、、、。
レポートの続きは音がこなれて来てからにしましょう。

<貸し出しモニター・レポート「ぼぼ」さん>
----------------------------------------------------------------------

簡単に自己紹介を。
私は30代前半で、オーディオ歴は15年くらい。ただ、そんなにお金をかけているわけではなく、まあいい音で聞ければなというくらいでした。
ただ、最近オーディオマニアの友人の家で、本格的なオーディオの音を聞かせてもらい、ちょっとお金をかけて楽しもうかなと思っているところに、モニターの話を見つけたので応募したのです。

そして、待ちに待ったネオクラシコがようやく届きました。真空管オーディオに関しては、本などを読み漁って知識は万全なのですが、どんな音かは想像もできませんでした。

bobo_01.jpg

15分くらいでオーディオのセットは完了。棚の上に乗せてみたのですが、デザインが非常にスタイリッシュで、部屋の雰囲気を高級感がある雰囲気に変えてくれました。ここまでは大満足。

最初に聞くのは、ノラジョーンズの"feels like home"。再生してみてびっくりです。鳥肌が立ちました。ボーカルの音が繊細に聞こえてくるだけでなく、ピアノの迫力もひしひしと伝わってくるのです。真空管なので、優しい感じなだけだと思っていたのですが、優しいだけではなくシャープさや力強さが伝わってきました。CD一枚を聞いてこんなに感動したのは初めてです。今まで聞いていたのはなんだったんだろう、と思ってしまいました。

これからいろんなジャンルの音楽で楽しもうと思っています。

<貸し出しモニター・プリレポート「あらやん」さん>
----------------------------------------------------------------------

今日でこの真空管アンプともお別れです...
せっかくキレイなスピーカーなので今日は並べてみました。

arayan_04.jpg

それにしてもあっという間の3週間。

なんか音楽って聴く環境によってこんなにも変わるもんなんだ!
と実感した期間でした。

せっかくだから、ということで昔聞いてたCDをひっぱりだして聞いてみる。
全然印象が違う。

昔と今で自分の耳も変わっているかもしれないけど何か昔はソンしてたんだなぁ・・・なんて思ってみたり。

今後やっていけるのでしょうか。このアンプ無しで...う~ん。

私も今後のオーディオ生活見直してみよう!と思った午後でした。

3週間有難う!NeoClassico!

NEW ENTRY
CATEGOLY
ソフト紹介
活用テクニック
ARCHIVES
RSS1.0
RSS2.0
ATOM
ブログ@ラックスマン
COPYRIGHT 2007 LUXMAN CORPRATION. ALL RIGHTS RESERVED.